0日目

現地には午後5時半までに到着するように向います。千葉の茂原駅からバスで30分、バス停にセンターからの迎えの車が来てくれていまして、そこから20分くらい(?)だったかな。同じ車に乗った人たちがみんなテント泊の方で寝袋を持っていました。私達大丈夫かなーとちょっとみなさん不安そうに話していました。

センターに到着したら受付を済ませ、毛布と荷物をテントに持っていったり、携帯などを預けたりした後、軽い夕食を済ませます。そしてその日の夜から瞑想が始まります。瞑想ホールの席は決められていて、毎回同じ場所に座って瞑想をします。

初日の瞑想についてはよく覚えていないんですよね。興奮気味でもちろん瞑想には入れなかったと思うのですが、不安で胸がいっぱいだったということだけは覚えています。夜も初テントであまり眠れず。。もともと神経質な私は初めから眠れるとは思っていなかったのですが、やっぱりな..とガッカリしました。そして夜は長くてつらかったです。

アーナパーナをやってみる

1-3日目はアーナパーナという呼吸にのみ意識を集中する訓練を行います。何かの言葉や想像を付け加えたりすることは許されず、数を数えたり唱えたりすることも許されていません。それが許されていたら集中することも楽になるのですが、呼吸のコントロールなどはせずにただ通ったところ、自分が感じることができる感覚を観察するのです。

というわけで、やってみました。これが本当に大変でビックリしました。心があちこちに飛んで制御できないのです。ふと気がつくと色々なことを考えています。「はっ!」と気がつくと数分経っているのです。

心は呼吸であれ他のものであれ、ひとつの対象にとどまるのを嫌うそうで自由気ままに駆け回るのが大好き。過去か未来にフラフラとさまよい出ます。人は現在に生きていかなければいけないのに、現在にとどまるのを嫌がります。それが心の習性なんだそうです。

まさしく私の毎日の心の状態!!フラフラ~フラフラ~です。。過去は過ぎ去ったもので思い出でしかなく、未来はまだ現実のものではないのに。

集中することの難しさ

私は「考えていないと次のことも出来ないし、何も考えてなかったらバカになる!」って思っていました。占いでも頭でグチャグチャと考えすぎだって必ず言われていたけど(スピリチュアル鑑定でも言われたしインド占星術でも言われました)、心の中では「確かにそうかもしれないけど・・でも考えることって生きていく上で必要なんじゃないの?」と思っていたのです。だからあまり直そうとも思わなかった。

でもこのヴィパッサナーの講話の中で「過去をかえりみること、そして将来を思うことは大切です。しかし現在に生きることができてはじめてそれも意味をもつのです。習性ゆえに心は常に現実から逃れて過去や未来に走ります。ところが過去を現在に引き戻すことも、未来を現在に引き戻すこともできません。そこで人はイライラしてみじめになってしまうのです」という言葉を聞いたとき、そうだったんだ、まさしくそうだ。良いと思っていたことが、実は自分をイライラさせ、そしてみじめにもしていたんだとやっと納得できたのです。

と、納得はできても、今まで行い続けて直そうともしなかった癖をそう簡単に修正することも出来ず(笑)、ただ3日間はひたすら「はっ」と気がついたら戻る、「あっ、まただー」と気がついたら戻るを繰り返していました。

面白いほど色々なことを考えているのですよね。何かを考え始めると数珠繋ぎであちこちに飛び、最初とはかけ離れたことを考えていたりする。そしてふっとそのことに気がつくのです。でもこれでも良いのだそうです(でも5分以上気がつくことができずに心がさまよっているようなら、呼吸を少し強めにするように指示されます)。

一瞬でもいい

「たとえ感覚に集中できたことが一瞬であっても、そのような瞬間こそが心の習性を変えるのです。その瞬間は反応や反発をせずにただ観察をしていて、心は渇望、嫌悪、無知という3つの基本的な不純性から解放されて、心は清らかな状態にあります。表面意識のこのような浄化の瞬間は、潜在意識に蓄えられている不純性を根本からゆすぶります」

揺すぶられているらしい~。私の潜在意識にはたくさんの汚濁が溜まっているはずだから、揺すぶってドンドン出てきてほしい。。と願いました。

「このように、肯定的な力と否定的な力が接触すると爆発が起こります。無意識下に隠れていた不純物が意識の表面に現れ、心や身体の不快感となって姿を現すのです。このような状態に直面すると人は動揺しますが、瞑想修行においてはこれは成功のサインであり、修行の効果が現れてきたしるしであると判断してよいのです。無意識下への手術はもう始まっています」

私は心の手術って言葉に本当に惹かれてしまいました。。

 

横浜日吉・綱島少人数制ヨガ教室 YellowLotus

ぜひクリックお願いします!
  • good (0)